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バーマンをお迎えしたお客様の声(口コミ・評価)

全猫種で口コミ・評価6.7万件突破。たくさんのお客様よりご成約・評価をいただいております。

    • 5
    • 兵庫県 トトロの母 様

    この度は愛情たっぷりに育てていただいたバーマンの仔猫ちゃんをお譲りいただき有難うございました。猫との生活は初めてですがこんなに可愛い家族が増えて老夫婦二人の生活が豊かになり会話が増えました。我が家にお迎えして4日目に体調不良になった際的確なアドバイスをいただき丁寧な対応をしていただけた事感謝しております。とても信頼できる幾橋ブリーダーです。

    • 5
    • 神奈川県 Y.I 様

    年末の忙しい中、ご対応いただきました。 猫ちゃんをお迎えするのは40年ぶりなので、色々初心者の質問をしてしまいましたが、丁寧に説明をしていただき、感謝しています。 バーマンにまつわる伝説を知り、どうしても欲しくて探していましたが、滅多にいない猫ちゃんなので、今回お迎えできて本当に嬉しいです。 今、家に来て4時間経過しました。最初はなかなかキャリーケースから出てきませんでしたが、今では家族の膝に入ったり、部屋中探検したりしています。なかなか好奇心旺盛でやんちゃな子です。 本当に可愛いです。大切に育てます。本当にありがとうございました。

    • 5
    • 神奈川県 M.O 様

    バーマンの猫ちゃんをお譲りいただきました。 猫を迎えるのは初めてで少し不安でしたが、 見学とお迎えの時に色々教えて頂き安心してお迎えすることができました。 お迎え後も何回か相談させていただきましたが、 ご丁寧にご対応いただきました。 猫ちゃんがウチにきて1ヵ月ちょっとですが、 大きな問題がなく、最初からトイレもできていますし、ご飯もしっかり食べています。性格は人懐こく、愛情たっぷりに育てていただいたなと感じています。 これからも家族で猫ちゃんを大事に育てていきたいと思います。

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バーマンの子猫を飼う前に知っておきたい5つのこと

バーマンは淡く、ふわふわな被毛をまとった猫種で、「女神の生まれ変わり」としての伝説をもっています。日本ではやや珍しい存在ですが、古代ミャンマーの寺院において僧侶から大切にされてきた猫種です。 愛情深く穏やかな性格で被毛のお手入れもしやすいため、比較的飼いやすい猫の一つとして知られています。

バーマンの特徴

バーマンの起源ははっきりしていませんが、現在のミャンマーである古代ビルマであるという説が有力です。
バーマンは寺院を守る存在として高僧たちから大切にされてきましたが、その理由の一つに、“金色の女神”の生まれ変わりである白いバーマンが寺院を守ったという伝説があります。

20世紀の戦争の時代になると、当時のミャンマーはイギリスや中国といった他国の戦争に巻き込まれることとなりました。
ミャンマー国内でも内乱が起こるなかで、ある寺院を警護していたイギリス兵らが、彼らが住んでいたフランスにオス、メス2匹のバーマンを持ち帰ります。メスのバーマンは妊娠しており、この子猫たちがヨーロッパでのバーマン育種の基となりました。
戦争の混乱により、純粋なバーマンはその姿を消してしまいます。戦後、生き残ったバーマンとシャムなどを交配させることで種の保存がおこなわれ、バーマンは世界の血統登録機関に認められる存在となりました。

バーマンは長くしっかりとした体躯の「ロング&サブスタンシャルタイプ」です。体重は3~7kg程度で、猫としては中型~大型に分類されます。
丸みを帯びた顔に、“ローマンシェイプ”と呼ばれる独特の鼻の形、ピンと三角に広がった立ち耳が特徴です。

シルクのように柔らかなミディアムロングのシングルコートが特徴のバーマン。被毛が密集していますが、1本1本がウサギのようにサラサラしているため、絡まりにくく見た目よりお手入れは簡単です。
毛色はシールブラウン、ブルー、シルバー、チョコレート、クリーム、ライラック、トーティ(べっ甲のようにさまざまな色が混じり合う)とさまざまなバリエーションがあります。
すべての毛色において、顔の中心や耳、手足、しっぽにポイントをもつのが特徴です。手足に白い靴下を履いたようなパターンはバーマンのトレードマークです。前足は「ミトン」、後ろ足は「レース」と呼ばれ、愛好家たちに親しまれています。
また、瞳の色が、美しいサファイヤブルーであることも魅力の一つです。

同じ長毛で、サイズ感が似ていることからラグドールやヒマラヤンに似ているといわれるバーマンですが、各パーツを見比べてみると違いが分かります。
白い靴下を履いているような手足のポイントはバーマン独特のもので、ラグドールやヒマラヤンには見られない特徴です。
また、耳の形にも若干の違いがあり、ピンと立った三角耳のバーマン、両耳がやや離れているラグドール、丸みを帯びた小さめの耳のヒマラヤンと、それぞれ特徴があります。

バーマンの性格

もともとはミャンマーの寺院で僧侶たちと暮らしていたバーマン。その影響からか、基本的に穏やかで優しい性格です。
飼い主に対してはとても愛情深く、従順さを見せてくれます。 飼い主との“おしゃべり”を好む猫で、時折甘えた声で話しかけてくることも。また飼い主の言うことをよく聞き、しつけもすんなりと受け入れてくれるでしょう。

人懐こく飼い主のあとをついて回るなど、人との関わりを求めます。
社交的な性格で、ほかのペットともコミュニケーションが取れるタイプなので、多頭買いにも向いています。また、甘えん坊で構ってほしいあまりイタズラを仕掛けてくることもありますが、これもバーマンの愛情表現の一つです。面倒がらず、相手をしてあげてくださいね。

マイペースなのんびり屋のため、運動よりも静かに寝て過ごすことを好みます。成猫になると運動量はさらに減りますが、コミュニケーションを兼ねて一緒に遊んであげると、猫も喜んでくれるでしょう。

オスとメスは、性格において若干の違いが見られる場合があります。甘えん坊でやんちゃ、好奇心旺盛なオスに対し、クールで独立心があり、賢いのがメスの特徴といえます。

バーマンの飼い方

日本では珍しい猫種のバーマンですが、もともと人と暮らしてきた猫であることから、比較的飼いやすいとされています。食事や運動、日常的なお手入れのポイントを押さえておきましょう。

食事のポイント猫にとってのよい食事とは、「必要な栄養素」、「食べやすさ」、「嗜好性」の3拍子が整っていることです。
成長期にあたる子猫は、丈夫な骨格と被毛をつくるために、より多くの栄養を必要とします。栄養価の高い子猫用のフードを用意し、月齢や体重にあった量を与えましょう。運動量が低下する成猫やシニア期になると、肥満のリスクが高まります。カロリーオーバーにはくれぐれも注意しましょう。
市販のフードにはドライフードとウェットフードがありますが、皮膚と被毛の健康を保つオメガ3系不飽和脂肪酸やオメガ6系不飽和脂肪酸を含んだものや、消化のよいグレインフリータイプがおすすめです。また、グルーミングで飲み込んだ毛の排出を助けるために、適度に食物繊維をとらせましょう。

必要な運動量人間とのコミュニケーションを好むバーマンですが、運動はやや苦手。自分から好んで運動するような猫ではありません。キャットタワーやはしごを使った激しい運動にはさほど興味を示さないものの、肥満防止の意味でも軽い運動をさせる必要があります。
あまり高さがなく、ベッドと併用できるキャットタワーを設置したり、猫が喜ぶおもちゃを使って一緒に遊んだりするのがおすすめです。

お手入れ方法ふさふさの毛並みが特徴のバーマンですが、毛質が絡まりにくいためお手入れはさほど難しくありません。とはいえ抜け毛は出ますので、中長毛種のケアにおすすめのスリッカーブラシやコームを使ったブラッシングを習慣づけるとよいでしょう。

また、完全室内飼いの場合は必ずシャンプーをする必要はありませんが、とくに抜け毛が多くなる時期にシャンプーをすると、一気に毛を落とせるのでお手入れも楽になります。
洗うときには必ず猫用のシャンプーを使いましょう。また洗い過ぎは猫にとってもストレスになりますので、頻度は多くても1カ月に1度程度にとどめましょう。

バーマンの寿命

平均寿命は、13~15歳ぐらいです。純血種としてはやや長く、猫全体の平均寿命と同程度といえます。
猫はもともと野生で狩りをして暮らしていた動物ですが、現代では完全室内飼いが増えて、ケガや感染病といった生命を脅かすリスクは減少しています。医療の発達や猫を取り巻く環境の変化から、以前より長寿傾向であるといえるでしょう。

猫の寿命には個体差がありますが、飼い主さんの飼い方次第では健康で長生きさせられるケースも多いものです。毎日の食事や運動、適切な温度管理、清潔な居住空間など、猫にとってストレスが少なく、快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。

また猫の純血種には遺伝的疾患がつきものですが、早期発見できれば進行を遅らせて上手に付き合っていくことも可能です。猫の様子がいつもと違ったり、少しでもおかしいなと思う点があったりするときは、できるだけ早く動物病院に連れていきましょう。

バーマンの気を付けたい病気

いくつか遺伝的に起こりやすい病気や疾患が存在します。
オリエンタル系の猫種によく見られるのが、「ウールサッキング」です。これは異食症の一つで、毛布やタオルといった繊維質のものや、ダンボールなどをかじったり、飲み込んだりしてしまう行動です。
一見愛らしい行動ですが、飲み込んだ異物が原因で腸閉塞を起こすケースもあるため、注意が必要です。ほかのおもちゃで注意を反らし、かじってしまうものを取り除いてあげるとよいでしょう。

「股関節形成不全」は、先天的な異常により成長するにつれて骨盤と太ももの骨が噛み合わなくなる症状です。進行すると腰を左右に振ったりスキップしたりするような歩き方の異常が見られ、悪化すると痛みで歩行不能になることもあります。

「肥大型心筋症」も遺伝的な疾患で、原因は明らかになっていません。心臓(心室)の周りにある筋肉が肥大することで心室を圧迫し、血液が全身に行き渡らなくなります。
呼吸が苦しそうになる、元気がなくなるといった症状が見られたら、すぐに動物病院を受診しましょう。